30年ぶりにF1を見てるので現在のチーム特徴覚書
大正義。往年の巨人とか西武みたいな感じ。勝ちすぎてつまらない。
ハミルトンがP1、ボッタスがP2でスタートし、1周目にトラブルがなければそのまま60周回って終わるレースが年間8割という状況が6年ほど続いている。
前線でのバトルがないのでカメラも中団以降を映し、必然先頭がほとんどカメラに映らないという不思議な状況が多い。
フェラーリ(フェラーリ)-概ねリタイア、走りきれれば中位~下位
2019年まで序列2位のイケイケな跳ね馬だったのに、2020年に長年の優遇措置を切られた瞬間完全にポニーになってしまったオワコン。
完走が難しいレベルで車体がゴミと化しており、わけのわからんチームにプッシュされまくって為すすべ無く抜かれるベッテル様を往年のF1ファンが見たら一体何事なのかと心配になるレベル。
10位に入って1PTでも持ち帰れたら御の字の現状が2021まで続く予定。
レッドブル(ホンダ)-たまに優勝、その他は3位以内かリタイア
現状メルセデスにたまーーーーーーに勝てる唯一のチーム。1stドライバーフェルスタッペンとホンダPUの安定感がなさ過ぎて、どえらい走りするor序盤で消えるかのいずれか。2ndドライバーは力量差がありすぎ&フェルスタッペン仕様のピーキーな車体を制御しきらずノーチャンス。本業以外では母体のエクストリームスポーツ大好き精神が災いし、公道はもちろん砂漠や雪上を走らされ挙げ句の果てには無重力空間でピットイン作業を行わされたりと史上最も過酷な運用をされるF1マシン。
レーシングポイント(メルセデス)
大体中位を走ってる団子チーム。以上。
アルファタウリ(ホンダ)-中位~下位、以外にポイントも持ち帰る
レッドブルの2ndチームだがやたらはっちゃけた走りをする。2020年にはなんと2013年以来7年ぶりに、メルセデス・フェラーリ・レッドブル以外の優勝コンストラクターになった。個人的にはレッドブルのゴテゴテ雄牛よりもかっこいいと思うが、アルファタウリというアパレルブランドについては高価なユニクロという感想しかない。
ハース(フェラーリ)-下位チーム
狭域指定暴力団ハース組。一般ドライバーに迷惑をかけ続けるチンピラドライバー二人をシュタイナー組長が統率する。もともとナスカのチームが運営しており、F1でもクラッシュが男の花道!的な勘違いをしている可能性がある。ハマれば中位団子チームの上をいくこともあるが、大体クラッシュの原因になっている。ピットに入ったマシン2台を順に即リタイアさせるなどピットメカニックも暴れん坊。基本的にはめちゃくちゃ遅いが何故かたまに速くなる謎のシステムが搭載されている。
ョヮィ
ウィリアムズ(メルセデス)-ほとんど最下位かリタイア
かつてF1界にその名を轟かせたのも今は昔。近年の成績は逆ポールポジションが指定席。最後のウィリアムズ家が2020年半ばにチームを去り、名は残るものの一つの歴史が終わった。
全体的にはなんかすんごいコンストラクターもPU提供もチームも減っててびっくりした。やっぱあれじゃんね、タバコの広告復活させないとお金ないんじゃないの。