翼を授けたい、知らんけど

文字に残しておきたいことをまとめるノージャンルブログ

クロスカブ(JA45)オイルフィーリングレビュー(随時更新)

 

0km~700km 700km~2700km★★★☆☆

THE純正。推奨オイル。

シフトアップ時のフィーリングは「カチッ」「カコッ」たまに「スコッ」

ペダル操作時は基本的にしっかりとした音がなるが、たまに空振りした感が出て滑ったか?となる。

ただ実際に滑ることはほぼ無い。

エンジンフィーリングは普通。それ以上でもそれ以下でもないというかこれが基準。

2700km~  6280km~★★★★☆

 シフトアップ時のフィーリングは「プチョッ」「クニュッ」

非常に柔らかめながらふわふわ感は無いしっかりとしたフィーリングとなる。クラッチ滑りもなし。

エンジンフィーリングは高回転域まではすぃ~と伸びて、高回転と認識されるといきなりグオオオと唸りだすメリハリの効いたフィーリング。

 

3700km~6280km ★★☆☆☆~★★★★☆

とにかく安いやつ。近所のホムセンで800円切ってた。

シフトアップ時のフィーリングは「カチッ」「ガチャッ」といかにもカブらしい音。

評価に幅があるのは低回転低速域と高回転高速域のエンジンフィーリング差が激しい為。

低回転の街乗りではエンジンから今まで聞いたことも無いような音を聞かせてくれ、別に知りたくなかった新しい発見ができる。擬音で表すなら延々ブッチブリリブウゥゥゥみたいな音出しててとにかく汚い。

反面高回転高速域ではバリィイイイインブリィイイイインとなかなかに伸びのある中高音を聞かせてくれる。それでもなんか音が汚い…いや荒々しいのはご愛嬌。

乱暴なシフトチェンジや乗り回しにしっかりついてきてくれる暴れん坊、そんなイメージ。新聞配達とか郵政とか「はたらくかぶ」にはベストフィットなんだろうと思う。

 

GoProHERO9の悪いところ

良いところは各自ネットで調べてくれ

実用してみてこれはあかんやろってところを書いてみる。

比較対象としてはHERO7。

8は知らない。

 

・基本的にだめな部分は相変わらず

 爆熱暴走仕様。

 4Kバッテリー撮影だと多分40分くらいで熱暴走するんじゃないかな。

 5Kとか30分持つの?

 フリーズも多発、フリーズに関してはソフトウェアアプデでマシになるかも。

 自然光の晴天時にはやたらと強いが曇天、室内は一気に劣化するのも今まで通り。

 

・近い被写体へのピントが甘くなった

 これが一番やばい。7と9を同時比較すると顕著。マクロってほどじゃないけど、7だとくっきり映った5cm~20cm程度の被写体がぼやぼや。アクションカムとしての正規の使い方では問題ない部分を切り捨てたのかもしれないが、「SVかつ手前のピントも欲しい」というちょっと特殊な使い方をする自分としてははっきり行って二軍落ちが決定した。

 

・メディアモジュラーの形状

 マウントネジが片方からしかさせないため、3WAY単体との相性がめちゃくちゃ悪い。普通につけるとセッティング次第では3WAYが画角に入る。追加でかましをつければ解決するが面倒くさいものは面倒くさい。

 

とりあえず撮影現場ではHERO7が現役続行宣言となった。

SVで広角カバーしつつ問答無用に手前も奥もピント合わせちゃうHERO7が素晴らしすぎて、9は劣化にしか思えない。

普通に撮影する時は、近い被写体は一眼レフ、中距離はそれなりのスペックのスマホ、望遠は一眼レフ、じゃあHERO9どこで使うのさ!

…普通に釣りとバイクに使えばいいんですね、分かりました。

 

動画でだいたい言いたいこと言ってくれてる人がこちら

www.youtube.com

 

 

クロスカブ110(JA45)良いところ悪いところ(随時更新)

乗ってて気づいたことを追記していくコーナー

大体良いところは書くまでも無いことが多いので、あえて悪いところに注視していく方向で

とりあえず9/25~ノーマルで1000km走ったところ

((11/3)3000km達成。2000kmでスプロケを15Tに交換)

カブ経験は20年ほど前に新聞配達のバイトで30,000kmほど&プライベートで20,000kmほど、いずれも50ccなので110ccは初体験

自分で金を出してカブを買うのは初めてなので、細かいところが気になってくる

 

○良いところ

・走りは全体的に文句なし。カブはこんなもんでこれ以上でもこれ以下でもない

・えらいもんで走り出した瞬間シフトチェンジを体が思い出した

・4速での50km~60kmあたりの回転数が最高に気持ち良い

・デフォでもツーリングネット一個あるだけで積載性抜群

・ちょっとしたアウトバーンなバイパスもなんとか流れに乗れる

・10%勾配急坂もかろうじて50kmで登れる

・都内原付二種最強伝説。電車があるから足はいらない勢は是非一度原付二種以上のバイクで都内を走って欲しい。ドアtoドアが早すぎて東京こんなに狭かったんか!ってなる。なお駐輪場は無い模様。てか出勤ラッシュ時の同業者の皆さんのすり抜けがやばすぎてビビる

・(11/3追記)スプロケ15Tの伸びの快適さが素晴らしい。平地走行では60kmアルファのゴオオオオオというエンジン回転音がほぼ無くなる。ていうかぶっちゃけ15Tでも純正と比較してエンジン音かなりおさえながら70km超余裕で出る。MAXは85kmとか大体そこら変なんだけど、この領域になるとクロスカブの制動性能が追いついてないので下手すりゃ死ぬ。なので16Tにしてそれ以上なにがしたいのか、何ができるのか考えると16Tの有効性は果てしなく謎。例え最高速度数キロ上がったところで???もちろん速度計測は私有地でやりました。私有地でやりました。

 

☓悪いところ

・(11/3追記)スプロケ15Tの弊害として当然ながら山登りがしんどい。秩父の山越えをしたが登坂車線あるレベルの上りは3速ぶん回し、急勾配は2速ぶん回しでないとかなりきびしい。こちらを踏まえても16Tのバランス・有用性は謎。

 

・(10/29追記)全体的にビビリ音が出まくる

神経質に気にし始めるとキリが無いレベル。マウントした社外品はもちろん、メーターまわりのワイヤーやギア、駆動系周り…特に異常があるわけではない。カブだからね!で片付けられる人じゃないとノイローゼになるかもしれん。

 

・錆びるパーツが多すぎ

バイクの新車なんて初めて買ったけど、雨に濡れた翌日にソッコーで錆びっ錆びになるネジとかパーツが多すぎ問題。カブだとこんなもんなんだろうか。お高いリッターSSとかもそうなの?ブレーキロック周りが特にひどい。フロントフォークの裏のネジもやばい。錆びないネジにするの簡単そうだけど自分で変えろということなのか。

 

・細かい部分にコストダウンをこれでもかと感じる。

ネジ類が錆びやすいのを始め、カウル以外の塗装にも手抜きを感じる。

 

・ライトが暗いが補助灯を気軽につけられない

これもよく言われてるとおり確かに暗いんだけど、教習所のシミュレーションみたいな物陰から隙きあらば「だろう運転」を罰するために飛び出し待機してる老婆がいる悪意に満ち満ちた世界でもない限り、まあ別になんとかなるんじゃね?って感じ。逆にLEDがそこまでギラギラしてないので夜間はハイビームつけっぱでも対向車に怒られたことはない。(光軸はホンダドリームのデフォ調整)問題は補助灯つけると電装周りの保証がHONDAの判断で諸々無効になるところ。

 

・リアサスが街乗りでイケてない

それなりに高速走行する国道のマンホールや、若干劣化してる県道の補修部分なんかはガンガン突き上げを感じる。林道や悪路に入ってしまえばむしろ気にならなくなる。

じゃあ社外品にするかってなるものの、どれがどういう乗り味なのか全くわからないので躊躇中。

 

・ガソリンゲージが大雑把すぎる

レッドゾーンに入った時点で残りが大体1.5Lはある。満タン直後のフリ切れ状態からホワイトゾーンに入るまでで約1Lくらい。つまり一番長いホワイトゾーンが1.8Lくらい。早めの給油を促してるのか、実はこんなに残ってましたー!を狙ってるのかよく分からんがガソリンゲージ配分はもうちょっとなんとかならんもんか。まあメーターに付いてるだけでありがたいんだけど。シートいちいちめくらなくて良い。

 

・原付きは抜かなきゃという使命感に駆られたドライバーに追われる

これはもう車格の細めな原付二種の宿命でクロスカブが悪いわけじゃないのだが、「カブだ!原付きだ!抜かなきゃ!」というクマムシレベルの思考に突き動かされたドライバーに無茶な追い越し幅寄せを食らう。60km道路の中央部分を+@速度で交通の流れに乗って走行、前も詰まってるのに、「原付きだから遅いはず」という謎の思考でかぶせてくる。おいおい、抜いてその後どうすんだ…?土日の国道を走る軽自動車に非常に多い。車体が細く見える&自分が軽で小さい=隙間ある!行かなきゃ!という判断らしい。なんなら2車線なのに車線またぎのスリーワイドも辞さない。危ない抜き方ではなくとも、原付き=遅いはずという思考であくまでもこちらとの相対速度のみを気にして法定速度をまるで無視して追い越していく車も多い。追い抜いてみて自分がとんでもない速度出してる事に気づいて以降はトーンダウンするパターン。とにかくやばそうなのは先に行かせるのが吉。

 

9月1日以降 デロイト委託持続化給付金まとめ

一言でいうとやばい。

 

9/30中企庁公式リリース

https://www.meti.go.jp/covid-19/pdf/jizokuka_jisseki.pdf

 

・一ヶ月で3割にしか給付完了できていない

・不備対応チームが200人しかいなかった

・一ヶ月間不備メールもなく審査中のまま

・不備内容修正後音沙汰なく審査中のまま10日以上経過

・初回修正までに2週間以上放置

・9月中旬に一斉送信されたちょっと待ってねメールは「システム正常稼働してないから審査できてねーわ」の意味だった模様

・コルセンの最初の本人確認が人によってまちまち(名前だけ・生年月日等)

・コルセンの指示通りに修正したのに再修正

・というかコルセンもどこが不備なのか分からない

・コルセンの折り返しますは折り返さない

・コルセンの保留は切られる

・コルセン担当によって致命的に言うことが違う

・コルセンと審査部のやり取りはメールのみ、時間がかかる

・コルセンはもはや時間稼ぎ担当

・審査してる人間に税務書類の知識が無い(白色申告なのに青色の書類を求められる等)

・修正必要なブロックが鍵かかったまま、解除に二週間ほどかかる

・修正後再申請しようとしたら修正してないブロックの情報が消えてるかつ鍵付き

・8月まではOKだった書類がガンガン弾かれる(税理士談)

・ステータス「審査中」から「申請中」に巻き戻る

・数字の端数切捨て切り上げの関係で確定申告書類と申請内容に齟齬があると、申請書類に併せて確定申告書類を修正しろと無茶を言う

 

以上Twitterより

ガセが無いとは言わないけど実際にコルセンとやりとりした自分から見てもほぼ納得できる内容…

 

以下Twitterより9/1以降申請で振り込まれた人のデータ

 

・修正17日後にこっそり振り込み、ステータスは「審査中」のまま

・修正6日後~10日後に振り込み情報複数あり(青色申告一般多し)

・修正完了から振り込み(修正OK審査完了)までは一切連絡は無い

・青色一般開業2013年、9/19申請→10/2入金

・9/28修正→9/30振り込み

・9/30にかなりの入金があったらしい(月末実績調整の匂いがプンプン)

・入金時間はみずほ0時、その他9時、10時、12時等

・2020開業特例(C-1)、約一ヶ月で振り込み実績あり

 

実際に申し込んだ話はこちら

 

hatepq2020.hateblo.jp

 

 

 

 

免許センターに行ってきた話

昨今AT限定小型二輪免許が流行りということでその流れに乗ってみた。

通勤快速と言われるPCXやLEAD、往年のファンや新規ファンも取り込んでバカ売れしたハンターカブなど魅力的なラインナップの125cc以下。

自分はクロスカブに一目惚れしたパターン。

「バイクの免許取るんだー」と言われ、説明がめんどくさいのでうんまあ、ハハハと流してはいるが、基本的にバイク界隈のセンス、特にリッターSS界隈はまるで自分とは合わないのでバイク自体に興味が出たわけではないのだが…

 

まず「センスが悪い」という日本語は否定しておきたい。

センスというのは感覚であって、合うか合わないかの問題であり、善悪が存在するものではないと個人的に思っている。

その上で下記をご覧いただきたい。

 

「ロゴドーン!スポンサーゴチャゴチャー!なバイカージャケットがどうも一般人の感覚では格好良く見えないらしいぞ?」ということはさすがに認知されてきているらしいが、その回避先がゴテゴテのレザージャケットだったりするから困る。

いやいや、それもちょっと^^;…となる。

バイク業界でやたらと揶揄されるコミネマンとか外部から見れば普通にヒエラルキー上位にしか見えない。ていうかユニクロ。可もなく不可もなく。振り向いたら背面にロゴドーン!で嗚呼…となるのだがまだマシな部類。ドクロシャツよりはユニクロのがいいでしょって感じ。

じゃあお前が着てる格好見せてみろよ!おいおい、全然だせーじゃねえか!と言われるんだろうが、それはそうなんだろうな。この辺は一生折り合わない話なので閑話休題

 

とにかくAT限定小型二輪免許を取得しに免許センターに行ってきた。

免許取得のために教習所で奮闘した日記はゴロゴロしてるのでそちらを見てもらうとして、本稿では一言でまとめると「一本橋なんとかすりゃ原付と変わらん」で終わり。

個人的に一番知りたかった免許センターでの流れは、「試験免除なのですぐでしたー♪」という記述しか見つからず参った。

そこの部分を一番知りたい人向けの記載となる。

 

なおこちらについては各県ごとに異なる流れとなるので、参考までにとどめてほしい。

 

9:00-10:00(受付&適性検査)

この間に受付を済ませる。

免許センターはいつも混んでるイメージがあるが、手持ち免許に新免許を追加するという窓口はそこまで混んで居ないことが多いらしい。自分の時は総勢25名ほどだった。

窓口に申請し証書を購入し視力検査を受ける。

9:10分頃当日3番めの受付で、9:20分には検査まで完了。

以降は指定された教室で10時まで待機となった。

 

10:00(教室)

10:02分頃に女性が登壇。

交通安全協会のxxと申します。よろしくお願いいたします」

出、出たーーーーー!!!!という感じ。

 

いや、まあそこまで毛嫌いしてるわけではないよ?1000円払うのが嫌ってわけでもないよ?むしろ免許センターの隅っこに控えめに窓口設置してたら入ってやるのもやぶさかではないんだが?でもこうガンガン来られるとねえ…

 

この辺は県ごとにかなり温度差があるのだが、自分は最近引っ越してきたためこの県では初めての免許センター。まさか初っ端にこやつらが登場するとは思わなかった。

以前は東京都だったが、「こういう協会がありますので是非お願いしますね~」程度だったと思う。

女性の熱弁はヒートアップし、お決まりの交通安全協会の頑張りを延々と語り、入会を勧めること実に25分。

 

同時にもうひとりの交通安全協会の係員が各席を回り、勝手に個人情報の塊である免許証を手にとり入会申込書に取得免許の区分を書き写して行くではないか。

いやあなた何やってるの。入る気無いから勝手に記載しないでくれる?と突っ込むと、失礼いたしましたこちらは破棄いたします…と引き下がったがちょっとありえないと思う。

 

とどめにありがちな「免許更新のお知らせが届きます!」宣言。いやハガキが公安委員会から来るだろうと頭の中で突っ込んでると、「ハガキも来ますが交通安全協会からも見逃さないようにお送りいたします!」とフォローのようなものが入った。ハガキ見逃しても交通安全協会の通知なら見逃さなくなるのか…?なんかすごい派手な封筒で送られるんだろうか。

 

「免許の追加」という区分だった教室のため入会者は大体6割くらいに見えたが、これ新規取得者で若い子ばっかりだったほぼ10割獲得する優良営業なんだろうなあ。なんだかなあ。

 

とにかく交通安全協会でまず25分の時間が消費された。

 

10:25(教室)

続いて一転テンション低めのお姉さんが登壇。

それでは今から書類をお配りしますので間違い無いか確認してくださいー

下部が新免許の記載内容になりますー

ここがこうでこれがこうであれの場合はそれになりますー

じゃあ写真とりますー

淡々と進んでいく。

 

10:40(写真撮影)

教室の向かいにある写真撮影室へ。

その際「ではこちらから間隔を空けずに並んでくださいー」

まさか今の御時世に密を要望されるとは思わなかった。

概ね20分ほどで約25人を処理。

 

11:05(教室)

全員の撮影が終わって待ったのは5分ほど。早い。

はいそれではできましたのでお配りいたしますー

印鑑ある人は受け取って押印お願いしますー

ない人はサインでいいですー

間違いないか確認していただいたらご帰宅くださいー

おつかれさまでしたー

11:07分、受け取って完了。

 

結論:免許交付自体は受付・適性検査含め60分程度(希望者25名程度の場合)

   交通安全協会が25分追加

 

Fワードも叫びたくなるわ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

30年ぶりにF1を見てるので現在のチーム特徴覚書

メルセデスメルセデス)-大体1位

大正義。往年の巨人とか西武みたいな感じ。勝ちすぎてつまらない。

ハミルトンがP1、ボッタスがP2でスタートし、1周目にトラブルがなければそのまま60周回って終わるレースが年間8割という状況が6年ほど続いている。

前線でのバトルがないのでカメラも中団以降を映し、必然先頭がほとんどカメラに映らないという不思議な状況が多い。

 

フェラーリフェラーリ-概ねリタイア、走りきれれば中位~下位

2019年まで序列2位のイケイケな跳ね馬だったのに、2020年に長年の優遇措置を切られた瞬間完全にポニーになってしまったオワコン。

完走が難しいレベルで車体がゴミと化しており、わけのわからんチームにプッシュされまくって為すすべ無く抜かれるベッテル様を往年のF1ファンが見たら一体何事なのかと心配になるレベル。

10位に入って1PTでも持ち帰れたら御の字の現状が2021まで続く予定。

 

レッドブル(ホンダ)-たまに優勝、その他は3位以内かリタイア

現状メルセデスにたまーーーーーーに勝てる唯一のチーム。1stドライバーフェルスタッペンとホンダPUの安定感がなさ過ぎて、どえらい走りするor序盤で消えるかのいずれか。2ndドライバーは力量差がありすぎ&フェルスタッペン仕様のピーキーな車体を制御しきらずノーチャンス。本業以外では母体のエクストリームスポーツ大好き精神が災いし、公道はもちろん砂漠や雪上を走らされ挙げ句の果てには無重力空間でピットイン作業を行わされたりと史上最も過酷な運用をされるF1マシン。

 

マクラーレンルノー

ルノールノー

レーシングポイント(メルセデス

大体中位を走ってる団子チーム。以上。

 

アルファタウリ(ホンダ)-中位~下位、以外にポイントも持ち帰る

レッドブルの2ndチームだがやたらはっちゃけた走りをする。2020年にはなんと2013年以来7年ぶりに、メルセデスフェラーリレッドブル以外の優勝コンストラクターになった。個人的にはレッドブルのゴテゴテ雄牛よりもかっこいいと思うが、アルファタウリというアパレルブランドについては高価なユニクロという感想しかない。

 

ハース(フェラーリ-下位チーム

狭域指定暴力団ハース組。一般ドライバーに迷惑をかけ続けるチンピラドライバー二人をシュタイナー組長が統率する。もともとナスカのチームが運営しており、F1でもクラッシュが男の花道!的な勘違いをしている可能性がある。ハマれば中位団子チームの上をいくこともあるが、大体クラッシュの原因になっている。ピットに入ったマシン2台を順に即リタイアさせるなどピットメカニックも暴れん坊。基本的にはめちゃくちゃ遅いが何故かたまに速くなる謎のシステムが搭載されている。

 

アルファロメオフェラーリ-下位チーム

ョヮィ

 

ウィリアムズ(メルセデス-ほとんど最下位かリタイア

かつてF1界にその名を轟かせたのも今は昔。近年の成績は逆ポールポジションが指定席。最後のウィリアムズ家が2020年半ばにチームを去り、名は残るものの一つの歴史が終わった。

 

全体的にはなんかすんごいコンストラクターもPU提供もチームも減っててびっくりした。やっぱあれじゃんね、タバコの広告復活させないとお金ないんじゃないの。

 

 

 

 

個人事業者向け 持続化給付金 2020年創業に関する特例(C-1)に申し込んだ話(入金確認・更新終了)

本稿内容は税に関して個人事業主として調べたレベルの知識しかない素人の記載であり、専門的な内容を保証するものでは一切ありません。参考程度にとどめていただき、実際の持続化給付金申請及び税務処理に関しては、必ず専門の税理士のアドバイスを受けてください。本稿の内容にて生じた損害について当方は一切の責を負いません。

 

タイトル通りであるが、まず個人事業者向けの持続化給付金が始まった時点で、2020年開業者は対象外とされていた。

まあそんなもんかと諦めて気づけば9月。

 

2019年開業していた知り合いが持続化給付金の申請を行っていたのだが、「あれ?2020年創業でもいけるんじゃね?」と連絡をくれた。

まじかよと調べてみるとたしかに6月末に受付が開始となっていた。

 

自分の好みのニュースだけを取捨選択できる現代の弊害と言えるかも知れないが、特に税制などで優遇措置となる政策やシステムについては、本当に自己責任で調べないと色々と結果的に損をしてしまうということが今回身に染みてわかった。

 

というわけで申し込みサイトに移動して申し込み開始。

特に記入に困る様な要素も無く、淡々と書き勧めていく。

売上もありのままを記入すれば、給付額試算で100万円と表示された。

 

そして最後の画面。

今まで添付ファイルに困ることは無かったのだが、ここに来て「持続化給付金に係る収入等申立書」という書類が必要となる。

どうしたもんかとサイト内を見渡すと、「資料ダウンロード」という項目があるのでそちらから対象ファイルをダウンロード。

一通り眺めて、最後に税理士の署名押印欄を発見。

なるほど、2020年創業だと収入を証明する納税をまだ一度も行っていないわけだから、手元の帳簿や通帳を税理士さんに投げて証明してもらう必要があるのか。

 

ここでちょっと困ったことになった。

2020年創業で、すでに税理士とがっつり顧問契約してる人なんてほとんど居ないんじゃないかと思う。

どれだけ売上が上がるのかデータもないし、来年の確定申告時に頼むかどうか悩んでる段階の人が多いのではないだろうか。

当然私もその一人で、スポットで税理士さんを探すことにしたのだが…

 

まず自分が開業届を出した税務署の管内、つまり自宅近くで探したのだが、30件近く電話を掛けて請け負ってくれる税理士さんは0。完全になしのつぶて。「スポットでは受けていない」「今は忙しい」「顧問契約するのであれば…」

コレは困ったということで、管内の税理士会に電話。するとしばらくお待ち下さいとのことで、数時間後にとある税理士さんから連絡を頂き、無事にお願いできることになった。

 

近所で「持続化給付金に係る収入等申立書」を請け負ってくれる税理士さんが見つからない場合は、開業届を出した管内の税理士会に問い合わせてみよう。

 

ちなみにネット上にもメールやり取りだけで受け付けてくれる税理士さんが相当数いる。いくつか見てみたが、相場は2万円~5万円のところが多く、「3万円ならば署名押印のみ、5万円なら署名押印申請代行さらに不給付なら全額返金」という変則的な条件のところもあった。地域を税理士さんの管内+周辺県のみとしているところもあれば、全国対応のところもある。

 

ちなみに東京都は「持続化給付金に係る収入等申立書」の発行を税理士会が無料でやってくれるらしい。羨ましい…(他県でもあるかもしれないので自分の住んでる地域を調べてみよう)

www.tokyozeirishikai.or.jp

 

そしてお願いするにあたって必要な項目は概ね下記の通り。

税理士さんによって多少異なるかもしれないが、主に「収入(売上)の偽装計上がないか(もらっていないものをもらったと申告していないか・x月にもらったものをy月に計上していないか)」「収入(売上)の漏れがないか」「本当に業務委託(個人事業)として売り上げたものか」この3点が重点的にチェックされることとなる。

 

・「収入(売上)の偽装計上がないか」

通常納税する際には売上があればあるほど税収が見込めるので、「あなたこの収入本当は無かったんじゃないの?収入証明できるの?」とはまずならないのではないだろうか。

今回は大雑把に言えば基準となる月の収入が多ければ多いほど申請者に得になるため、そこをチェックされる。

また基準月や該当月において、通常と異なる計上があってはいけない。(それ以外の月もあってはいけないが)

例えば普段「末締めで発生主義記帳、翌月末売掛金回収」としているにも関わらず、該当月の売上を「翌月1日にずらして記帳、同月末回収」として、該当月の収入を自分に都合の良いように下方調整してしまうと、これは完全にアウトになってしまうので注意だ。あくまでも粛々と計上ルールに従って売上を計上することが必須となる。

なお2・3月開業の人で開業日よりも前にあった収入については、青色申告対象となるかどうか、雑収入扱いにすべきかどうかなど税理士さんによっても判断が異なるため、基準月の売上収入としても問題が無いか必ず担当税理士さんに確認するように。

tech-biz.jp

通常収入があった確認は通帳の記載で行われるが、これが全額現金払いでもらったんだよ!と言い張って請求書を提出してもなかなか認められにくいのでは無いかと思う。証拠としては弱いような…その場合は相手方に渡してる領収書のコピーを送ってもらうとかそういう対応になるんだろうか?

 

・「収入(売上)の漏れがないか」

該当月については収入の過少申告が問題となるため、上述の計上ルールを勝手に変更していないかどうか、隠してる収入が無いかどうかが重要なポイントとなる。無いことを証明することは事実上不可能なため、申告した以外の収入は無いと書面にて宣誓することで良しとされるみたいだ。

 

・「本当に業務委託(個人事業)として売り上げたものか」

つまり「個人で業務委託を受けて稼いだ売上についての申告であり、雇用契約関係で支払われた給与ではないと証明する必要がある」ということ。

これがちょっと面倒くさい。業務委託契約書をクライアント全てと交わしていればよいのだが、ネット上のサイト経由で登録し(各種アフィリエイトやランサーズなどの受注の場合)売上を得ている場合は契約書など存在しない場合もあるだろう。

東京都税理士会の例を見ると「業務委託等の契約書 又は 契約があったことを示す申立書」とあるので、例えばネット上の該当サイトにて委託者名や支払い事由と支払い条件が記載されている部分と自身の運営サイトを照らし合わせ、さらに振り込み人名義が委託者と一致することを申し立てたり、受注のやりとりが確認できるメールなどが必要となるかもしれない。源泉徴収されている場合は、支払調書でもOKみたいだ。

業務委託契約書が用意できない人は、まず税理士との契約(支払い)前に、どの様なもので代替が効くかということを確認したほうが良いかも知れない。

スポットでお願いする税理士さんだと、相手が何を生業としているのか全くわからない状態で保証の押印などできないだろう。

とくにクライアントが1社のみで、毎月その1社から数十万円をもらってるだけという通帳を見せられても、本当に個人事業主なのかどうか分からない。その部分をできるだけわかりやすく納得させることが必要になる。

業務委託であるということを証明できるものが何も用意できないという状況だと、先払いの税理士報酬が無駄になる可能性もあるということは覚えておこう。

 

上記をふまえた上で、一般的に税理士さんに「持続化給付金に係る収入等申立書」への押印をお願いする場合に最低限必要になると思われる書類一式は下記の通り

 

・開業月から該当月までの売上を申告するための売上台帳等の書類

・開業月から該当月までの売上が実際に入金されたことを証明できる通帳もしくはネットバンキングの画面

・通帳への入金が証明できない売上に関しては、請求書のコピー

・開業日が2020年1月1日から3月31日までで提出日が2020年5月1日以前かつ税務署受付印が押印されている開業届のコピー

・公的な本人確認書類

業務委託契約書もしくは業務委託であることを証明できる申立内容

 

上記以外に必要になる書類については、各自確認をとっていただきたい。

基本的にスポットで頼む税理士さんは報酬前払いで返金無しの場合が多いため、上記を参考に事前にどうしても用意できないことが分かる書類が無いかどうか、現金払いによる売上収入があまりにも多い場合は大丈夫かどうかなどを確認し、それでも受け付けてもらえるかどうかを確認したほうが良いかも知れない。

 

なにはともあれこの持続化給付金というのは、「困っている事業者」向けの施策であり、本当に困っているならまずはプロである税理士に問い合わせてみるというのが重要では無いかと思う。

どうしても用意できない書類などがあれば、対応策も提示してくれることだろう。

2020年創業者にとってスポットで頼める税理士を探すというのが一番の難関になるかもしれないが、少しでもこの本稿が参考になれば幸いである。

 

9/10 申請完了 「【お知らせ】持続化給付金 申請を受け付けました。」メール受信

 

9/21 「【重要】持続化給付金 現在の確認状況と今後のご連絡について」メール受信

内容は「受付はちゃんとしてるからもうちょっと待ってろ、不備があればまた言うわ」的な内容

 

9/28 架電 遅くない?→今概ね3週間ほどかかっております。サイトには2週間と記載がありますが全体的に遅れております。

 

9/29 修正発生「【重要】持続化給付金 追加対応をお願いします。」メール受信

説明文がいまいち要領を得ないので架電。申立書では対象月までの記載で良いとのことだったが、申請月の前月までの売上記載が必要とのこと。理由を聞くと、自信満々にガイダンスを案内されるがどうみても中小法人向け。個人事業主だよと説明すると、そちらのガイダンスに移って電話でお互いに確認するが、

コルセン「ではこちらのpdf44Pにある内容をご確認させてください。『開業した日の属する月から2020新規開業対象月までの各月の事業による売上(収入)金額を記入して下さい。』とありますように…あれ?」

ぼく「だからそう言ってるよね?」

コルセン「確認します…」

確認の結果は、「意味はわからんが審査部門がそう言っているから書いて」とのこと。同じ特例でも求められる書類が人によって異なるというのは後で知ったが、一体どういう複雑怪奇なマニュアルになっているのか気になってしょうがない。とりあえず言われた通りの修正と、併せて添付その他から売上台帳の記載を要請され対応。

 

9/30 再度修正発生「【重要】持続化給付金 追加対応をお願いします。」メール受信

昨日添付の売上台帳に不備とのこと。何が不備なのかわからなかったので聞いてみると、「8月分まで添付されており、審査担当が3月末時点の合計金額に気づかなかったのでは?」(求められているのは1-3月の売上金額の証明)とのこと。念の為に申請前月の8月まで添付したのが悪かったらしいが、「気づかなかった」てどういうことやねん…かなりグダグダしている印象。3月までの売上台帳に修正し対応。ていうか対象月の売上台帳はいらないの?

 

10/1 再度修正発生「【重要】持続化給付金 追加対応をお願いします。」メール受信

もはや何が駄目なのかわからない。コールセンターと審査部門のマニュアルが食い違ってるとしか思えない。コールセンターにその旨伝え、何が違うのか・何を求めているのか審査部門に確認してくれと架電。「返答までに2.3日かかります」とのこと。いや、冗談じゃないよ上席に変わってくれ→「かしこまりました、本日中に必ず上席よりご連絡差し上げます」→19:00まで音沙汰なし笑。あのなぁ…

埒が明かないので色々とネットでしらべ、売上台帳に月ごとの合計が無いのが悪いのではないかと考え、freeeから出力した売上台帳に変えて、手入力の売上台帳をエクセルで作成。すると翌日から修正依頼が来なくなり審査中が維持されるようになった。

これで良いのかどうかは分からないが、とにかく現在の審査は一切の融通が効かないマニュアルに沿って審査が行われていると思われる。

例えばもともと添付していた売上台帳に対する修正依頼内容は「申立書に記載されている1-3月の売上について、添付の売上台帳では内容が確認できない」というものだったが、「いやできるだろ、電卓叩けよ」としか思えない。数字は確実に合っている。ただ、月ごとの合計は記載されていないが、freee側はこれで良いとしており、おそらく8月までのゆるゆる審査では審査通過実績もあったのだろう。もちろん税理士もfreeeの売上台帳で確認をしてくれている。

しかし現在の審査部門のマニュアルでは融通を利かせて自分たちで電卓を叩くなんてそんな大それたことはしては駄目で、あくまでも申立書に記載の数字が同じく記載されている売上台帳が必要なのだと思われる。

これについては知り合いの依頼した税理士も、9月以降本当に融通が効かなくなったと発言しているらしい。

とりあえずこれで通過することを祈る。

 

10/6 架電 とりあえず折り返しが無かった件を問い詰めようと電話

10/1修正後マイページは修正依頼にならず、審査中を維持している。

まずは状況確認、3回目の修正後ずっと審査中だけどもう修正は無いと考えて良いの?→「私どもは審査状況はわからずあくまでも修正内容の詳細をお伝えするのが業務でして…」→ほう、あなたがたの言うとおりの修正で3回はじかれたが?→「ええと…はい…」→3回目の修正はこっちでネットで色々検索してこれを求めてんじゃないか?とエスパーした結果だよ?そうなるともうなんの意味がある窓口なのこれ?→「お役にたてず…」

ところで本日中の必ずの折返し(10/1)がまだなんだけどお宅は今10/1日の140時とかそういうタイムラインなの?何標準時で動いてんの??→「あの、お確かめしますのでしばらくお待ち下さい」→「確認しましたところ正常に審査が行われているようなので折返しの必要無しと上席が判断した模様でございます」→いや意味わからん、真面目に仕事しろと上司にお伝えくださいやがれ。

こんな感じ。だんだんこっちも言葉選んでられなくなるし、自分以外にもそういう人多いんじゃないだろうか。ただの派遣でしかないコルセンも罵詈雑言をぶつけられて疲弊してくる悪循環。

これもう一回中小企業庁長官に電通と「やや私的」なパーティーやってもらって、電通に再移管したほうが良いんじゃないの?

ja.wikipedia.org

つか8月までと比較してここまで嫌がらせのような審査放置されると、どっか上から不正受給多すぎだからゴネまくって取り下げさせろとノルマが出てるとまで疑いたくなるわな。

 

10/7 入金確認

もちろんマイページは審査中のまま。

修正完了から6日での入金となった。

他の皆様も一日も速く振り込まれることを願って、本稿が参考になれば。